欠損歯治療法の比較
歯根がないとこんなに不利
歯根部の有無ってそんなに大切なことなの?なんて思うかもしれません。
「入れ歯」と「ブリッジ」にはそれぞれ構造から来る短所がいくつかあります。ちょっと列挙してみます。
【入れ歯の短所】
- 天然歯の形状と著しく異なるため咬合力(噛む力)が弱い
- 天然歯の形状と著しく異なるため発音が不明瞭になる
- 床部があるため違和感が大きい
- 床部と粘膜の間にゴミがたまりやすい
【ブリッジの短所】
- 隣接する歯を削って支台(橋桁)にしなければならない
- 隣接する歯に負担がかかり続ける
- 隣の歯と連結されてしまっている形状のため、歯ブラシが通りにくい
- 義歯と粘膜の間の空間にゴミがたまりやすい
- 義歯と粘膜の間にスキマが生じやすく発音が不明瞭になる
代表的な短所を列挙してみました。一つ一つつぶさに見ていけばわかると思いますが、これらは全て、「歯根部」を持たず、独特の方法で義歯を固定していることから来る短所なのです。
天然歯同様に歯根を持って自立している「デンタルインプラント」の歯はそのような欠点とは全く無縁です。
