ブリッジの基本構造
隣の歯に架けた橋
次に、ブリッジの基本構造です。
ブリッジはそのまま「橋」の意味です。「○○ベイブリッジ」などのあのブリッジです。橋は2つの岸の間に架けるものですが、ブリッジの場合の両岸は「欠損歯の隣の歯」であり、橋は「義歯」になります。欠損歯の隣の歯に橋桁を作り、そこに義歯の橋を渡すのです。この橋の位置に収まる義歯にも歯根部はありません。入れ歯のときと同様、歯冠部だけのイミテーションです。やはり、この点をしっかりと確認しておいて下さい。
もう一度ブリッジの構造を眺めます。欠損歯の位置に義歯が収まり、その義歯を支えいるのは両隣の歯になっています。義歯は決して自立しておらず、あくまでも両隣の歯にぶら下がっているだけです。
非常に大切な点ですので、念のためにもう一度整理しておきましょう。
入れ歯についてもブリッジについても、再現しているのは『歯冠部』だけであり、『歯根部』は全く存在しないわけです。この点をしっかり踏まえた上で、デンタルインプラント義歯の構造を見てみましょう。
