小学校時代の思い出
『金具の中島』の大変身
歯の印象については、もう一つ思い出があります。小学校のときの級友(仮に中島君とします)が、歯列強制の金具をつけていたのです。当然そんなものは初めて見るものですし、目は自ずと金具の方にばかり行きます。おそらく私だけじゃなく他の級友も「中島」と聞けば「歯列矯正金具」をストレートに連想するはずですし、中島の印象の大半が金具になってしまっているはずです。
正直なところ、「気の毒だなあ」と思っていました。なんで親は中島をあんな目に合わせるのか不思議でなりませんでした。しかし、その中島と高校で再会したときには本当にびっくりしました。中島に金具がついてないことに驚いたのではなく、彼は大変な男前、いまで言うイケメンというやつだったのです。顔がさほど変わったわけではなく、金具に気を取られて気がつかなかったのです。それが目の前にいる中島は、加えて歯並びも美しく、当然高校時代私の知る限り誰よりもモテまくったものです。
売店の彼女の件といい、中島君の件といい、口許の印象って本当に大きいなーと改めて思うようになったわけです。そうなってきますと、駅で見かけた看板がきになります。
「審美インプラント」ってそもそも何なの?
